オーストリアの時間

日本とオーストリアとの時差はデイライトセービングが行われていない時間帯の場合にはそれぞれのオーストリアの場所によりますが時差はマイナス1時間からプラス1時間です。

デイライトセービングを行う時期が10月から3月まで行われているのですが、この時間は通常のオーストリア時間に1時間プラスした時間になっています。

10月の土曜日の夜から日曜日の朝にかけて、時計の針を1時間進めることになっていて、3月のデイライトセービングが終了する時期には1時間針を戻すことになっています。

オーストリアのデイライトセービングは真夜中に行われているので時計の針を前の日の寝る前に行っておくと起きた時にパニックになりません。

オーストリア東海岸にあるそれぞれの州と日本の時差はプラス1時間で中央部は時差が30分になっていて、オーストリア西部になるとオーストリアの東部との時差が2時間で、日本との時差はマイナス1時間ということになっています。

オーストリア人の時間の使い方で日本と大きく違う点はスポーツにかける時間や情熱が半端ではないことがわかります。

オーストリア人は男女にかかわらず、老若にかかわらずスポーツを誰もが行っています。

勉強よりもスポーツを重視しているオーストラリアでは、日本でスポーツにかける時間以上にスポーツにかける時間が多いといわれています。

オーストリアはスポーツに適している気候であることや山も川もあることから、他の文化に比べると特に娯楽がたくさんあるということもありませんから、スポーツにかける時間はどの国に比べてみてもかなり多く費やしていることがわかります。

オーストリア人がスポーツにかける時間が多いことから、成長の具合も日本人よりもかなり体格がいいことやのびのび育っていることなどで差が出てきていますし、水泳や体操、陸上競技にボートまでオールマイティーにこなすことができる人が多いのも特徴です。

オールマイティーにこなせるということは、小さい頃からのスポーツにかける時間がどれだけ違っているのかがわかります。