メキシコの時間
メキシコの時差
メキシコと日本との時差は17時間です。アメリカとの時差と同じですが、メキシコには冬時間夏時間があります。
10月の最終土曜日から冬時間になりますから10月の最終土曜日をまたいでメキシコに旅行に行かれるという人は注意が必要です。
最終日曜日から冬時間がスタートしますので土曜日までが夏時間です。
土曜日に寝る前に時計を1時間遅らせて寝るといいでしょう。
メキシコの冬時間は10月の最終日曜からですがアメリカの冬時間の導入は1週間後の11月の最初の日曜日からになりますから、このことから10月の最後の週、アメリカが冬時間を導入するまでの1週間はアメリカとの時差が縮まりますので注意しましょう。
通常アメリカのロスとはメキシコは時差がありませんがこの時期時はメキシコの方が1時間進んでいることになりますし、シカゴとはメキシコが1時間遅れということになります。
通常ニューヨークとはメキシコが1時間遅れですが、この時期は2時間遅れということになります。
メキシコの時間
メキシコ人やラテン系のアメリカ人というのは、時間にルーズという話が出ています。これは定評となっているのですが確かに日本人よりはメキシコ人は時間に正確ではありません。
日本人は時間に正確で知られていますが、メキシコ人はこれに比べると時間をゆったりと構えています。
5分10分くらいの時間のずれは特に影響が出ないという範囲で生活をしていますから、日本人からみるとルーズに感じるでしょう。
スペイン語で挨拶をする場合に午前中だったらブエノスディアスで、午後から挨拶をするときにはブエナスタルデスになりますが、お昼くらいにブエノスディアスと言って、ブエナスタルデスと帰ってきて昼を回ったことに気がつくということもあります。
明るく陽気なメキシコ人は時間の使い方がのんびりゆったりとしています。
それはメキシコに足を運んでみればわかることですが、ルーズというよりも時間の感覚がゆったりとしているということになるわけです。