インドの時間
インドの時差
インドと日本の時差についてですが日本が正午の時にはインドは午前8時半です。マイナス3時間30分の時差があります。
インドは日本よりも3時間30分時間が遅れています。
サマータイム制が導入されている国は色々とありますがインドでは導入されていませんから、1年間どの時期でも日本との時差は3時間30分遅れということになります。
インドでは独自の標準時を使っている国の一つです。
世界にはインド以外にも独自の標準時間を設けている国はあります。
例えばインド、イラン、アフガニスタンといった場所では世界の標準時間帯がグリニッジ天文台で基準とされているのですが、少し違った独立時間帯を使用していることも特徴です。
インドのニューデリーは、世界標準時間を基準にしてみてみると、ロンドンのグリニッジ天文台からプラス5時間の時差になるのですが、実際は、プラス5時間30分という設定になっているので30分の誤差があることがわかりますがこれが独立時間帯です。
インドの時間
インドの時間が日本の時間との大きな違いとしては、日本では電車は時間通りに来るのが一般的ですがインドの場合には決まった時間がありません。日本のように時刻表が決められていて正確に運行されているという国は世界を見てみても少ないのですがインドは特に時間間隔がルーズです。
ルーズというよりもアバウトである、曖昧であるといった方がいいでしょう。
例えば電車の時間が遅れていたり決まっていないこと以外にも、結婚式が始まる時刻になってもなかなか始まらずに3時間後にスタートするということはよくあります。
インド人すべてが時間のルーズやアバウトな感覚を持っているというわけではなく、TPOを考えて使い分けているといわれています。
仕事の面では時間を厳守していて、約束の時間の30分前から待っているインド人もいますから、時間の使い方をわきまえています。
しかし日本に比べるとルーズでアバウトであることは違いないのですが、それでも起こる人もいないのが特徴です。