モンゴルの時間
モンゴルの時差
モンゴルと日本の時差は、1時間です。モンゴルは中国の北京の倍以上日本から距離が離れているということですがそれなのに日本と時差が1時間しかありません。
モンゴルはサマータイム制を導入していますからサマータイムの時期には日本との時差がありません。
サマータイムでは1時間早めるので1時間マイナスであった時差がなくなるというわけです。
モンゴルと日本の時差は1時間しかありませんが、モンゴルと日本の場所は全然違う場所にあります。
ですから夜の22時くらいにならなければモンゴルは日が暮れません。
そして日本では日の出は5時ごろですがモンゴルでは7時ごろにやっと日の出ということでした。
日本との時差が1時間しかないのに明るさや日の出日の入りの時間が大きく違っていますから、モンゴルに行く時間帯にもよりますが、夜の21時をまわってからモンゴルに行ったとしても、まだ外が明るいという不思議な感覚に襲われるといわれています。
モンゴルの時間
モンゴルの時間は日本では考えられないかもしれませんが約束を忘れることが多いようです。時間感覚がずれているとも言えるのですが、モンゴルに行った多くの人が約束をすっぽかされることが多くて戸惑うことが多いといわれています。
もともとアポイントメントをとるということがモンゴルの人はないのです。
モンゴル人同士の場合にはアポイントメントはなく、時間も突然だったり、約束を守らなかったりということは日常茶飯事だとしています。
そんなモンゴルの人たちの時間感覚は余裕ある時間感覚になっているので、時間を守られなくて待たされても1-2時間でも余裕で待っていることはほとんどですし、逆に1時間遅れてくる2時間遅れてくるというのは当たり前のことのようです。
仕事でも、まとめて仕事を依頼することができず、仕事はその都度依頼しなければモンゴルの人は仕事を忘れたりするといわれていますから時間と同様に少しルーズなところがあるのが特徴です。