百人一首の決まり字3
決まり字 4枚札
決まり字:下の句
という書き方になっています
は はるす:ころもほすてふ あまのかぐやま
はるの:かひなくたたむ なこそをしけれ
はなの:わがみよにふる ながめせしまに
はなさ:ふりゆくものは わがみなりけり
や やへ:ひとこそみえね あきはきにけり
やす:かたぶくまでの つきをみしかな
やまざ:ひとめもくさも かれぬとおもへば
やまが:ながれもあへぬ もみぢなりけり
よ よを:よにあふさかの せきはゆるさじ
よも:ねやのひまさへ つれなかりけり
よのなかよ:やまのおくにも しかぞなくなる
よのなかは:あまのをぶねの つなでかなしも
か かさ:しろきをみれば よぞふけにける
かく:さしもしらじな もゆるおもひを
かぜを:くだけてものを おもふころかな
かぜそ:みそぎぞなつの しるしなりける
決まり字 5枚札
み みち:みだれそめにし われならなくに
みせ:ぬれにぞぬれし いろはかはらず
みよ:ふるさとさむく ころもうつなり
みかき:ひるはきえつつ ものをこそおもへ
みかの:いつみきとてか こひしかるらむ
決まり字 6枚札
た たか:とやまのかすみ たたずもあらなむ
たき:なこそながれて なほきこえけれ
たご:ふじのたかねに ゆきはふりつつ
たま:しのぶることの よわりもぞする
たち:まつとしきかば いまかへりこむ
たれ:まつもむかしの ともならなくに
こ これ:しるもしらぬも あふさかのせき
こひ:ひとしれずこそ おもひそめしか
この:もみぢのにしき かみのまにまに
こぬ:やくやもしほの みもこがれつつ
こころあ:おきまどはせる しらぎくのはな
こころに:こひしかるべき よはのつきかな