弔問客の服装(男性)
弔問客の服装は故人への追悼の意を表すよう、通夜や葬儀では服装にもしっかり気を配りたいものです。通夜などの弔問であれば、突然の不幸を知り急いで駆け付け喪服を用意するまでに至らなかったというときは、地味な服装であれば構いません。
そのため通夜の服装は白シャツに黒ネクタイ、靴下、靴などで簡潔にまとめてもよいでしょう。
通夜の席では、葬儀当日のように正装をするのは失礼とされているため、簡易な服装がよいのです。
弔問客の服装は黒、ダークスーツなどといった服装が適当でしょう。
また和装で通夜に参列する場合は、無地に羽織袴が妥当な服装ともいえます。
現在の通夜は夕方にはじまり、1〜2時間程度で終了することが多いです。
が、中には喪家で簡単な料理や酒がふるまわれることもあります。
地域やその家の風習によって違ってきますが、一般的に「通夜ぶるまい」といわれる食事がふるまわれたら、少しでも箸をつけるのがマナーとされています。
男性の場合、服装もさることながら髪の毛が整っていない、無精髭になっているなどないよう身支度にも気を配りましょう。
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