友人代表のスピーチの例文（男性）２

結婚式スピーチ例文・文例集

結婚式・二次会友人のスピーチ

結婚式のスピーチで最も重要になるのが過去のエピソードです。

友人の場合付き合いが長い分、新郎がずいぶん小さな頃のエピソードを知っていたりするので、そういった暴露話をして式場で軽い笑いを取れればまあ大成功です。

しかし暴露話は前の記事でも書いたように犯罪告白になってしまってはいけないし、新郎に恥をかかせるようなことを言ってもいけないので非常に難易度が高いです。

特に面白いエピソードを思いつかない場合は笑いをとるのはあきらめましょう。

さて、過去のエピソードを考えるわけですがここで重要なのはあなたが新郎（新婦）どちらか一方の友人なのか、それとも共通の友人なのか、です。

もしあなたが新郎新婦の共通の知り合いなら、二人の馴れ初めや熱々っぷりに関するエピソードを語り、「これからは夫婦として今まで以上にお互いを支えあっていくでしょう」といった感じでまとめ、結びの言葉を言えばよいでしょう。

もしあなたが新郎新婦どちらか一方の知り合いであったならその人に関する過去のエピソードを語ることになります。

過去のエピソードなんて思いつかない、という人もいるでしょうがそういう人は先に「エピソードから伺える新郎（新婦）の人柄から結婚後の生活について一言」の方を考えればいいと思います。

一例として「明るい性格」などの場合

「彼はとても明るい正確なので笑顔の絶えない家庭を作っていくでしょう」

的な結びにすれば構いませんから新郎（新婦）の明るさの一端が伺えるようなエピソードを探せばいいわけです。

他にも新郎の場合は「責任感」「優しさ」「真面目」などのキーワードなら結びが簡単ですから、それをうかがわせるエピソードを思い出してみましょう。

当然ですがこれらのエピソードを捏造してはいけません。過去のことなので多少齟齬があったりオーバーに話すくらいは構いませんが、必ず実際にあったエピソードを語るようにしましょう。