結婚式 新郎の謝辞

新郎新婦と両親の謝辞とあいさつ

スピーチ・あいさつ文例集

今では、媒酌人を立てない結婚式もめずらしくなくなり、新郎が一言挨拶を述べてから始まる式も多くなっています。ウェルカムスピーチともいいます。

また、結婚式の最後の締めである謝辞も、新郎の父親というよりも、両家代表で新郎が謝辞を述べるということがあるようです。

また、新婦からの手紙も両親に留まらず、友人にあてたもの、ゲストへあてた謝辞というものも増えてきています。

最近はこのように、積極的に新郎新婦が結婚式で謝辞を述べるなどの行動をすることが目立っています。

これは、より新郎新婦が二人のオリジナリティーある結婚式に仕上げたい、という想いからのことでしょう。

確かに両家の両親よりも新郎の謝辞であれば、ストレートに結婚式に対する想いを知ることができ、また友人ゲストにとっては親しみやすい謝辞となることでしょう。

最近の結婚式事情として、アットホームな式を望むカップルが増えています。

一昔前の新郎新婦がただ飾りのように座っているだけでなく、ともにゲストとも楽しめるような結婚式を催すことが一番だと考えられてきているのです。

そのため、ウェルカムスピーチにしても謝辞にしても、結婚式の合間合間に新郎の言葉があるような結婚式は、よりゲストに近づいたものとも考えられます。