辞表の書式

退職・転職を考えたら

辞表を出して次へ行け！！

辞表の書式は大体以下の定型文となります。

退職願

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私事

一身上の都合により、平成○○年○月○日を もって退職いたしたく、お願い致します。

平成○○年○月○日　　○○（役職名）　○○（氏名）　印鑑

○○（会社名）　○○（社長の名前）様（または殿）

実際に書く場合はこれを縦書きにして書きます。

「私事」を右に寄せていますが実際に書くときは下のほうに書いてください。

辞表を提出する時期

重要なのは日付で、氏名の横に書く日付は当然退職願を提出する日ですが、 一身上の都合によりの後に続く日付は実際に退職する日、基本的には月末です。

この日付は最低でも退職願を出す日から２週間以上開けてください。

月初めでない限りは次月の最終日を書くといいでしょう。

また会社を辞める際には基本的には今まで使っていなかった有給を使う権利があります。

有給が３０日くらい余っているのにその月のうちに辞めてしまうとちょっともったいないかもしれませんね。

ただし引き継ぎ期間もありますので例えば３月１日に３月３１日付けの辞表を提出して、次の日から３０日間有給を取る、というのはさすが許可されないと思います。

引継ぎのことも考えて無理のない時期に辞表を提出するようにしましょう。