時間について
足し算や引き算などを学び始めると同じくらいの時期に教えてもらうのが一般的です。
少し前から時間について学ぶという人もいるでしょう。
時間の感覚はですが生まれてすぐから実は身についているとも言われています。
生まれながらに時間を感じることができるように人間は機能が発達しているのです。
赤ちゃんは時間がわからないはずなのに、だいたい3時間でお腹がすいたと泣きはじめますし、夜にも時間がくればぐっすり寝るというような習慣がついています。
このように時間については生まれながらにして体に機能がついていて、体内時計などとも言われていますが人間が時間の感覚を身につけているということがわかります。
時間は世界共通で時間の計測単位は共通です。
どこにいても同じように時間が過ぎていきます。
現在時間についてはグリニッジ天文台が標準時刻になり世界中でこの場所を起点として時間が決められています。
時間の単位
時間の単位は色々とあります。まず1秒は1分を60に分けた単位としてつかわれています。
1分は1時間を60に分けた単位です。
1時間は1日を24分割している単位です。
このように1日、1時間1分1秒といった単位がまず1日の中の時間の単位としてあげられます。
1週間という時間の単位は、地球の周りを太陽と月、火星などの7つの天体が回ったことから作られた時間の単位です。
1ヵ月という単位は1年を12分割したことでできましたが、1ヵ月の中には31日まであるものもあれば28日までもあるのでバラバラです。
1年という時間の単位は、地球が太陽の周りを1周するという時間の単位のことです。
時間の単位はこのように規則正しいものばかりではありません。
うるう年がありますが、これは1年は365日0.242日となっているので4年に1度1日ちょうどずれる計算になります。
このことから4年に一回時間の単位をそろえるために2月は29日を作って1日増やして帳尻を合わせているということになります。
このサイトについて
このサイトでは世界の時間について、時差や時間に対する考え方、時間の使い方などを紹介しています。また、他にも労働時間や睡眠時間、上手な時間の使い方なども紹介しているので是非参考にしてみてください。