謝辞

新郎新婦と両親の謝辞とあいさつ

スピーチ・あいさつ文例集

謝辞とは基本的には感謝の言葉を述べることです。

非を詫びる時にも使いますがここでは感謝の言葉としての謝辞について書いています。

例えば結婚式の最後、新郎新婦、両家の両親がそろってゲストに挨拶をするのが謝辞です。

一般的には新郎の父親が謝辞を務める役割をになうことが多いようです。

この謝辞は、結婚式の締めくくりとして大切なシーンであり、結婚式の定番となるものではないでしょうか。

この謝辞がきちんとあることで、式の最後が引き締まりますし、ゲストの方も謝辞を聞きながら良い結婚式だったな…としみじみ思いだせることでしょう。

実際、謝辞の時間は数分で、ゲストスピーチよりも短いものです。

親族をはじめとするゲストへの感謝の言葉、新郎新婦へのはなむけの言葉を盛り込むのが一般的とされています。

謝辞を務める役を担う方は、結婚式当日までに言うべきことをしっかりと考えておきましょう。

300〜500字程度の文章を作成し、何度も声に出して読み返してはどうでしょうか。

はっきりとした口調で大声で会場全体に聞こえるようにスピーチしなくてはいけないので、あまり人前でしゃべったことがないという人は練習しておくに越したことはないですね。

他の謝辞の例としては卒園式、卒業式などで保護者や卒業生などが代表でお礼を言うときに使われますね。

しかしもちろん急に謝辞を述べろといわれても何をしゃべっていいかわからない人がほとんどだと思います。

当サイトでは卒業式や卒園式、結婚式での謝辞の作り方を紹介しているので謝辞を書くときの参考にしてください。